ファイヤへの近道 おすすめ本（金持ち列車、貧乏列車）
こんにちはeikichi（英吉）です。
今日は、最近読んだ本で感銘を受けた本を紹介します。
その本は著者 末岡よしのり氏
金持ち列車、貧乏列車
です。
どんな本なの？
お金持ちとそうでない人の違いについて書かれています
具体的に何が違うの？
「それは人生の目的地を持っているかどうかです」
では詳しく解説してきましょう
まずはその前に驚愕のデーターが2017年１月に発表されました。
それはたった「８人のお金持ちが」が世界の人口の半分にあたる「３６億人の
経済的に恵まれない人々」の全財産に匹敵する資産を所有していると発表があり
格差社会の現実を突きつけられました。
皆さん恐ろしいですよね。
当然そこまで行かなくてもお金持ちになる仕組みをこの本は
示してくています。
- お金持ち列車とは何か
- 価値観・目標設定
- お金が増える生活習慣
- 一流の人との付き合い方
- お金を増やす方法
- お金の使い方
- お金の守り方
- 健康・家族・友だち
- 時間の大切さ
- 才能の磨き方
- 信頼関係のつくり方
- まとめ
お金持ち列車とは何か
お金持ち列車とは「人生の目的地」まで連れて行ってくれる列車です。
私たちは何かを達成するために生まれきましたが、たどりつけている
人は一握りです。
毎日、満員電車に乗り通勤ラッシュの窮屈さを味わい多くの人たちがストレスを
抱えています。
そんな満員列車からお金持ち列車に乗ることが目的達成への近道なのです。
価値観・目標設定
・お金を増やす方法は３つしかない
「稼ぐ」「貯める」「投資する」
・「目標を持つ」ということは「応援者を作る」「チームを作る」「力を数倍発揮する」
目標を立て、応援者を集めよう
お金が増える生活習慣
・お金持ちがファーストクラスに乗る本当の理由
国内線飛行機のファーストクラスとエコノミークラスは１万くらいしか違いません。
エコノミークラスは疲れがたまり、ファーストクラスは疲れが取れる。
またファーストクラスは座席によってエコノミーでは出会えないような方と
「出会い」があります。
また機内に最初に乗り込むこともできますしCAがお客４人に１人つきますので
時間の自由度が高くなります。
一流の人との付き合い方
人と付き合う上で「会って楽しい人と付き合う」「お金が儲かる人と付き合う」「世の中のためになる人と付き合う」
そしてお金持ちは人を大事にします。
お金を増やす方法
・価値の確実性
・リスク回避
・ビジネスパートナー選び
・自己投資
＊レバレッジをきかせて勝負できる不動産投資は魅力
お金の使い方
「浪費１：消費６：投資３」
浪費は死に金
消費は暮らし金
投資は生き金
に分類できます。
浪費を減らし投資にまわしていきましょう。
お金の守り方
儲け話は存在しない
「見ない、聞かない、乗らない」
お金の貸し借りは必ず友人関係を壊す。
金は５０００年間一度も「無価値」になったことがない
健康・家族・友だち
スティーブ・ジョブズが残した言葉
「健康を失うとすべてを失う」
「どんなにお金があっても、自分の代わりに死んでくれる人は見つけられない。
人生には３つの坂があります。
上り坂、下り坂、そして「まさか」です。
健康の価値の価値を忘れず、自分の身体はかけがえのない「資産」であることを
自覚してください。
一年に一度は人間ドックへ
日本の総理大臣は長生きですよ。健康に留意しているからですね。
時間の大切さ
・お金持ちは行列に並ばない。
お金持ちは時間の価値を知っているので行列には並ばないのです。
・テレビ、ネットは受け身の時間。
なにも価値を生み出さない「空白の時間」と言ってもいいでしょう。
本を読む時間は「投資」テレビを見る時間は「浪費」テレビやネットは「道具」
なのです。
自分が道具を使うか道具に使われるのかが試されているのです。
才能の磨き方
・才能の生かし方次第で
あなたが「欠点」と思ってることが「最大の長所」になるのです。
才能の差は小さいが努力の差は大きい。
１、本を読む
２、情報収集する
３、尊敬する人に会いに行く
４、セミナーや講演会に参加する
５、靴やベルトや財布など目立たないところにお金を使う
６、人を喜ばせるためにお金をつかう
信頼関係のつくり方
・お客様の利益を最優先する
・お客様の期待値を超えてサービスする
・お客様が本当に困っている時に手を差し伸べる
まとめ
多くの人は仕事を辞めても、生きていくためのお金が十分にあったら
ほとんどの悩みを解決できるかもしれません。
しかし手段や手法がわかならない人がほとんどです。
この書はお金持ちになるにはどうすれば良いかについて書かれてますが
それだけではなく家族や友だち、健康
そして
自分磨きの為にはどうすれば良いかなど多くのヒントがつめこまれています。
私自身のバイブルとしてこれからも活用していきたいと思います。
気になる方は是非手に取り読んでいただければと思います。
それではまた次回！
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