eikichi(英吉)のブログ

日々、FIRE(ファイア)を目指す貯金少なめ親父の奮闘記

ますます便利になり進化する冷凍食品。今や食卓やお弁当にはかかせない存在⁉でも注意も必要

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こんにちはeikichi(英吉)です。

冷凍食品ですがますます便利になってきていますね。

今日は、食品会社に勤める私が最近メーカーから発売された商品で、気になるワードがあったので調べました。

 

 

 

 

 

 

牛脂注入肉(以前からありましたが、最近特に多いです)

食肉業界では「インジェクションビーフ」とも呼んでいます。インジェクションとは英語で「注入」「注射」という意味。その名の通り、牛のかたまり肉に注射針のような針を刺して調味液を注入します。

注射するのは牛脂そのものではなく、ピックル液という液体。乳化作用のある添加物を使って水と牛脂を混ぜ合わせ、これに様々な添加物を加える。

中身はメーカーにもよるが水、国産の牛脂、水あめ、食塩、寒天、乳たんぱく加水分解物、複合エキス、発酵調味料、調味料(アミノ酸等)、安定剤(加工デンプン)、増粘多糖類、pH調整剤などを使用している。どれも加工食品ではよく使われる。ハムやソーセージでは定番ですよね。

乳たんぱく加水分解物には水と牛脂を混ぜ合わせる乳化作用があり、水あめや食塩、調味料は味を調えるため、安定剤や増粘多糖類は粘性の調整や保水性を高めるために使っています。

こうした加工によって、硬い赤身肉であっても軟らかくなる。牛脂を注入することでサシが入り、霜降り状の肉に生まれ変わるという仕組みになるのです。

 

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特徴としては時間が経っても硬くならず、やわらかいので調理しやすいという利点はあるものの成分などをみると考えてしまいますよね。

牛脂注入肉を使用の場合は「牛脂注入加工肉使用」または「インジェクション加工肉を使用したものです」との表示が義務化づけされてます。

 

僕の会社でも扱っていますが最近は技術が発達したので、すごくおいしい商品も

でてきております。

牛肉(牛脂注入加工肉使用)で1kgサイズで100g~150g位のサイズ

が7枚~10枚くらい入っている商品で

カレーやシチューにそのまま入れたり、煮込み料理に入れたり

僕の場合はチンしてからデミグラスソースをかけて食べております。

下記は同じ商品ではないのですが、このような感じです。

 

スーパーに行った際は肉コーナーにて表示を気にしてみて

はいかがでしょうか

 

以上、英吉でした。

 

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